これらはセムの子孫であって、その氏族とその言語とにしたがって、その土地と、その国々にいた。
以上がセムの子孫です。それぞれを政治区分、国語、地理的な位置などによって分けると、このようになります。
これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたセムの子孫である。
セムの子孫はそれぞれの家系によって記録されていた。彼らは彼らの地域に住み、彼らの言葉を話し、違う国々となった。
これらはハムの子孫であって、その氏族とその言語とにしたがって、その土地と、その国々にいた。
彼らが住んだ所はメシャから東の山地セパルに及んだ。
これらはノアの子らの氏族であって、血統にしたがって国々に住んでいたが、洪水の後、これらから地上の諸国民が分れたのである。
これらから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。
また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。